【色相環図づくりからのオリジナル時計】

新学期は毎年、三原色による色作りを行います。色相環では補色についても考えてみました。
街の看板やお店のロゴに補色が使われていることや(セブンイレブンやIKEAなど)、色の持つ効果(なぜ、ファーストフード店には赤や黄色やオレンジが多いかなど)、改めて見てみると色彩による心理効果などがある事がわかります。図工美術が好きなみんなには楽しい発見ですね。^^
さて、せっかく色彩カードを作ったので、そのままで終わらせるのがもったいなく、ちょうど12色あるということで、これらのカードを使って時計を作ることにしました。
オリジナルの数字を作っていくのですが、これがなかなか大変で、皆アイディア出しに頭を抱えました。^^
色から連想してゆく人、数字からアイディアを広げてゆく人…、また、他の人のアイディアからヒントを得ることもありますね。互いを刺激し合う…、アトリエの良さはそんなところにあります。^^
全部を紹介できなくて心苦しいですが、これらの時計は冬に開催予定のアトリエ作品展にて紹介します。お楽しみに。^^
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